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カカオ豆の廃棄される部分を使った衣装によるファッションショーが開かれました。
菓子メーカーの明治は主力商品の「きのこの山」の50周年を記念し、デザイナーのコシノジュンコさんとコラボレーションしたファッションショーを開催しました。
衣装には廃棄されることが多いカカオ豆の皮の部分を混ぜて作られた合皮が使用されています。
現在、行っているキャンペーンの景品のTシャツにも同じ部分が着色料として使われています。
日本に輸入される年間5万トンほどのカカオ豆のうち、約5000トンが皮の部分にあたるとされています。
明治は廃棄部分を少しでも減らし、カカオの経済価値を向上させて産地に還元するための取り組みを継続したいとしています。