“絶対失敗しない”半熟たまご 価格高騰で「ミスしたくない」

“絶対失敗しない”半熟たまご 価格高騰で「ミスしたくない」

■“絶対失敗しない”半熟たまご

 ふわふわなだし巻きたまごに、とろとろの親子丼。価格の高騰が続いているからこそ失敗したくないたまご料理。

 なかでも、半熟たまごは…。

街の人
「難しい。やっぱり半熟ですからね」
「思ったような固さにならなくて、検索しても失敗します」

 実は“絶対に失敗しない半熟たまごの作り方”があるんです。

 教えてくれるのは、“たまごのソムリエ”小林さん。

小林ゴールドエッグ 小林真作代表取締役
「半熟たまごは、この方法なら絶対に失敗しません」

 そのポイントは3つ。1つ目は…。

小林真作代表取締役
「お尻の方に穴を作っておくというのが大事」

 深さは2ミリほどで、大きさは針の穴程度。ゆでた時に殻が割れ、中身が流れ出るのを防ぎます。

 続いて、鍋に水を2センチほど入れ、沸騰したらたまごを入れ、ふたをします。ここで次のポイントが…。

小林真作代表取締役
「沸騰してから6分半」

 「ゆで時間は6分半」。厳守です。

 ここで、最後の重要なポイント。

小林真作代表取締役
「ゆでた後、素早く水で冷やす」

 「素早く冷やす」ことで熱が残って固くなるのを防ぎます。

 この“絶対に失敗しない半熟たまごの作り方”なら、誰でもとろとろでぷるぷるに作ることができます。