台湾が「建国記念の日」に位置付けている「双十節」の式典があり、およそ30人の日本の国会議員が参加しました。
台北市で10日に双十節を祝う式典が開かれ、頼清徳総統が演説し、緊張が続く中台関係ついて言及しました。
台湾 頼清徳総統
「中国が大国としての責任を果たし、武力や威圧による台湾海峡の現状変更を断念し、インド太平洋地域の平和と安定を守るように期待します」
式典の前には海外からの出席者を自ら出迎え、日本から台湾を訪問中の超党派の議員連盟「日華議員懇談会」のメンバーとも順番に握手を交わしました。
高市早苗総裁が総理大臣に就任した場合、官房長官への起用が有力視されている木原稔議員は、当初予定していた参加を見送りました。
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