パレスチナ・ガザ地区の戦闘終結に向けた和平案の「第1段階」が合意されたことを受け、イスラエルは閣議を開き、合意された和平案を承認するか決める方針です。
イスラエルメディアは9日、ハマスが人質の解放に向けた準備のため医療支援のある場所に人質の移送を始めたと伝えました。
また、アメリカのウィトコフ中東担当特使らも9日夜にイスラエルに到着する予定だとしています。
一方、イスラエル政府は現地時間の午後5時から合意された和平案を承認するか閣議で決定する方針です。
承認されれば停戦が発効するとしています。
トランプ大統領のイスラエル訪問に関しては11日の夜以降で、空港での式典と国会での演説が予定されていると伝えられています。
このほか、中東のメディアは人質が解放された翌日から「第2段階」の交渉が開始されることで仲介国らが同意したとしています。
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