沖縄のお隣り台湾のさまざまな情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、久しぶりに我が家に戻った神様の話題や話題のフォトスポットについてお伝えします。
雲林県 凰山寺「10年越し!神様の帰還」
黄金に輝く仏像「聖王公 せいおうこう」と呼ばれるこの神様、実は10年以上の「放浪の旅」から戻って来たんです。
雲林県のこのお寺では、かつて仏像を自宅に招いて福を授かる風習がありましたが、ある信者が持ち帰ったまま行方が分からなくなってしまったそう。
鳳山寺 陳姿吟さん「元々この辺りは田舎で、像の貸し出しの記録も住所と電話番号を記入するだけでした。神像を探し当てるために何年も費やしましたが、一切連絡がつかない状況になっていました」