自民党は高市前経済安保担当大臣を新たな総裁に選出しました。初の女性総裁が誕生しました。
高市氏は1回目の投票で国会議員票64票、党員票119票の合わせて183票を獲得し、トップでした。
決選投票では国会議員票149票、都道府県連票36票の合わせて185票を得て、小泉農水大臣を破り新たな総裁に決まりました。
高市氏は党の立て直しに向けて力を結集する必要があるとして「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」と意気込みを示しました。
この後、新総裁としての記者会見を行い、その後、幹事長などの党役員人事に着手します。