アメリカ・ニューヨークの空港で乗客を乗せ誘導路を移動していた2機の旅客機が接触する事故が起き、1人がけがをしました。
アメリカメディアによりますと、1日午後10時ごろ、ニューヨークのラガーディア空港で離陸のため誘導路を移動していたデルタ航空機の主翼が着陸後ゲートに向かっていた別のデルタ機の前方部分に当たりました。
この事故で客室乗務員1人が軽傷を負いました。
乗客にけがをした人はいないということです。
2機は地上を低速で走行していたということで事故後、パイロットは管制官に対して「相手の右翼が我々の機首に接触した」「操縦席のガラスや機首部分が損傷した」と状況を伝えていました。
現地航空当局などが事故の原因を調べています。
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