サッカー・天皇杯の県予選の話題です。きのう糸満市で行われた準決勝で、Jリーグへの昇格を目指しているJFL・沖縄SV(エスファウ)が、圧倒的な強さを見せつけました。
現在、JFLリーグで2位と好調の沖縄SV(エスファウ)は、過去に天皇杯本戦の出場経験がある県リーグの海邦銀行サッカークラブと対戦しました。
試合は、開始早々6分。左サイドのパスを上野瑤介(うえの・ようすけ)が冷静にシュート、先制点を挙げます。
続く、前半16分には、下口竜空(しもぐち・りく)が、ディフェンスの隙間を縫ってゴールを決めると、沖縄SVの猛攻が続き、前半だけで6点を上げ、試合を優位に進めます。