米、ウクライナに「トマホーク」供与検討 モスクワも射程距離 副大統領が明らかに

米、ウクライナに「トマホーク」供与検討 モスクワも射程距離 副大統領が明らかに

 アメリカのバンス副大統領は28日、FOXニュースのインタビューで、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」をウクライナに供与する可能性について問われ、「ヨーロッパ側からいくつかの要請を受けて検討している」と明かしました。

 最終的にはトランプ大統領が決断を下すと説明しています。

 「トマホーク」は射程距離がおよそ1600キロで、ウクライナからロシアの首都モスクワを射程圏内に収めることができます。

 ロシアとの停戦交渉が長引くなか、圧力をかける狙いがあるとみられます。

(「グッド!モーニング」2025年9月30日放送分より)

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