おきなわの未来を考える「イマジンおきなわ」です。今回は、高齢者ドライバーが事故を起こすことなく安心して運転を続けるために大切なことを考えます。
70歳以上の高齢者が運転免許証を更新する時には必ず「高齢者講習」を受けて安全な運転を続けられる能力があることを確認する必要があります。
年を重ねると動体視力や瞬時に判断する力がどうしても低下してしまうため、「高齢者講習」が自分の運転を見直すきっかけになります。
運転免許センターの教習コースを走る車の中では指導員よりも年上の男性ドライバーがハンドルを握っています。
車中でのやりとり「今のところも右側車線に移らなければいけなかったですね」「一時停止だったんですけど完全に止まってなかったです気付きましたよね?」「はい」「あれだと止まったと言えないのできちんと止まってから確認して発進するのをお願いします」