おきなわの「今」を見つめる「イマジンおきなわ」です。今回は先日、那覇で開催された「音楽を使った、国境を越えた対話(のイベント)」についてお伝えします。とにかく物凄く盛り上がっていたんだそうです、一体どんなものだったんでしょう!?
マチュメ・ザンゴさんのティンビラ演奏 弾むリズム!ともに歌い、踊り、演奏する人々。音楽による国境を越えた楽しい「対話」。激しくもピースフルな空間がそこには広がっていました。
那覇市から参加した女性「めちゃくちゃ楽しかったです!音楽を楽しむ平和な空間でしたよね。音楽で世界平和って有り得るんだなって思いました。」
先月末、那覇市であるワークショップが開催されました。題して「モザンビーク・沖縄 ダイアローグ」「ダイアローグ」とは直訳すると「対話」や「会話」といった意味で、県内在住の様々な国の人々が集まって音楽を用いた「対話」を楽しみました。
沖縄県立芸術大学・非常勤講師/音楽民族学者古謝 麻耶子(こじゃ・まやこ)さん「沖縄に残された歌とか言葉とか、それを今を生きる人たちがどういう風にクリエイティブに継承していけるか、そこから自分たちの表現を見つけていけるかということをモザンビークと沖縄、このふたつを対話させながらいろんなことをやってみたい、そこから新しい発想も出てくるんじゃないかなと思って。」