本土復帰を様々な角度で見つめる「復帰50の物語」です。50年前の復帰を契機に、沖縄のシンボルとして復元を果たした「首里城」でしたが、火災で再び焼失してしまいました。
あの悲しみから3年、今年はいよいよ、正殿の再建が本格始動しました。在りし日の姿を取り戻そうと意気込む赤瓦職人を取材しました。
八幡瓦工場・寄定秀美さん「朝テレビがついててて、どこのことなんだろうっていうのは最初分からなくて、よく見たら首里城で、本当びっくりして」
沖縄県赤瓦事業協同組合・八幡昇代表理事「首里城が焼けて、そこからもう沖縄県赤瓦協同組合がみんな一丸となって赤瓦の製造・制作に向けて努力をしている」
あの日から3年、首里城の再建へ向けて赤瓦職人たちが決意を胸にしています。