14年前、沖縄から遠く離れた東北を襲ったのは最大震度7の大きな揺れでした。故郷を思い支援活動に奔走した女性。そして子どもたちに命を守る大切さを伝え続ける小学校では今も震災の教訓が生かされています。
岩手・陸前高田市きょう午後2時46分。
玉木千春さん「今まで」「その時間だけは必ず座喜味城址に登って読谷で一番高いところだから」「正確ではないかもしれないけど」「東北の方を向いて祈っていた」
読谷村に住む玉木千春(たまき・ちはる)さん。宮城県仙台市出身で27年前から沖縄で暮らしています。大きな地震と津波が故郷を襲った2011年、被災地の子どもたちを思いある活動に奔走しました。
宮城県山元町震災遺構 中浜小学校