沖縄で今を懸命に生きる人々にスポットを当てる「イマジンおきなわ」です。
今回は、子どもの頃から感音性難聴という障害があり苦労しながらも夢を叶えた保育士と、彼女が担当した園児たちの涙と笑顔の卒園式に密着しました。
中城村にある「ミナミ保育園」の卒園式。卒園する園児たちの担任、田場こころ先生の耳は、実は殆ど聞こえていません。
この日、園児たちがやって来たのは「沖縄こどもの国」です!2月に撒いた豆まきの豆を、象がエサとして食べるのを見学しました。
思い思いに楽しむ園児たち。こころ先生は子どもたちの写真をとったり、移動を引率したり、一緒に遊んでお弁当を食べて。丸1日、みんなで楽しく遊びました。