サイクリングで認知症リスク19%減 英国で調査 「海馬」容積増加と関係

サイクリングで認知症リスク19%減 英国で調査 「海馬」容積増加と関係

 イギリスで行われた研究によりますと、車や電車などの移動手段と比べて、自転車移動をする人は、すべての認知症のリスクが19%、アルツハイマー病のリスクが22%低下したということです。

 およそ48万人の参加者に、通勤・通学以外の移動手段として最も頻繁に利用したものをたずね、追跡調査しました。

 自転車や自転車を含む移動は、脳の中でも記憶と学習を司る「海馬」の容積の増加と相関関係があり、脳の健康維持に有効な可能性があるということです。

(「グッド!モーニング」2025年9月25日放送分より)

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