世界最高齢の116歳のイギリス人の女性がチャールズ国王と面会し、「あなたは少女の憧れの的だった」と国王の笑いを誘う一幕がありました。
1909年生まれのエセル・ケータハムさんは先月、116歳の誕生日を迎えました。
チャールズ国王(76)は18日、ケータハムさんの元を訪れバースデーカードを手渡しました。
ケータハムさん
「女の子たちは、皆あなたに夢中でした」
ケータハムさんは、1969年に行われた皇太子の戴冠(たいかん)式でチャールズ国王がエリザベス女王から冠を授けられた時のことを覚えていると語り、「あなたは多くの少女の憧れの的だった」と国王の笑いを誘っていました。
ケータハムさんは、今年4月に116歳のブラジル人女性が亡くなったため世界最高齢となりました。
ケータハムさんが生まれた1909年には伊藤博文がハルビン駅で暗殺され、作家の太宰治や松本清張が生まれています。
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