糸満「真面目が勝つ!!」

糸満「真面目が勝つ!!」

めざせ甲子園、きょうは糸満高校です。去年秋の県大会はベスト4入りを果たしましたが春は3回戦で敗れました。自分たちの課題と向き合い、チーム力アップを図ってきたその輪の中心には、ひた向きなキャプテンの姿がありました。

円陣 宮城琉斗主将「ピッチャーも楽になるし内野外野も守りやすくなると思うから(内外野の)間に落とす打球は無しにしよう!!OK!?」「雑にやるんじゃなくてここを丁寧に仕上げて夏までやっていこうOK!?じゃあやっていこう!さあ行こう!!」

部員75人の糸満高校。練習から大きな声がグラウンドに響きます。新チームで挑んだ去年秋の県大会ではベスト4。自信を深めシード校として臨んだ春の大会ではさらなる高みを目指しましたが、扇の要であるキャッチャーにけがが相次ぐなど守備が乱れ3回戦で涙をのみました。