スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアを建設するチームは18日、今後10年ほどで仕上げに入ることができるとの見通しを明らかにしました。
この教会は、アントニ・ガウディの代表作で1882年に着工しましたが、現在も建設中です。
ガウディの没後100年にあたる来年、高さ172.5メートルのメインタワー「イエス・キリストの塔」の完成が予定されています。バルセロナで最も高い建物になります。
ただ、一部の建設計画については、隣接する住宅の取り壊しが必要なことから住民の抗議を受けていて、地元当局の承認がまだ得られていません。
(「グッド!モーニング」2025年9月22日放送分より)
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