Quebee キュエビー

※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
253 View

コロナのり越える 護国寺で「のり」の厄よけ

こちらは那覇市の護国寺。

厄除けが執り行われるということで、厳かな雰囲気の中、本堂に並べられたのは恵方巻きに使用される焼きのり、その数およそ5万枚。

この取り組みは、イオン琉球が多くの人に新型コロナの不安をのり越えてほしいという願いを込め企画したもので、厄除けをしたのりを使い、縁起物の恵方巻きを作ります。販売は2021年1月31日からです。

そもそも恵方巻きの「恵方」とは、財産や幸せをつかさどる神様・歳徳神がいる方向を指す言葉です。ちなみにことしは、恵方は南南東です。

県によりますと26日、県内で新たに新型コロナへの感染が確認されたのは10歳未満から90代の男女あわせて84人です。このうち50人は家族内や職場などで感染者との接触が確認されています。

また、84人のうち34人は宮古島市で確認されていて、市町村別で最も多くなっています。

宮古島市での感染者の増加について県は「飲食や会食を通しての感染が家庭内に持ち込まれたケースが考えられる」としています。