「天使と悪魔」
公開翌日に見てきました!
映画ファンの皆さんはもうご覧になりましたか?
「期待値」が高すぎたのか、個人的には「ダ・ヴィンチ・コード」の方が
面白かった気がするのですが、「宗教vs科学」というテーマは分か
りやすくて、すぐに映画の世界に入って行けました。
歴史上の実話に基づいたストーリーだし、見応え充分。
原作は読まずに見に行ったので、原作ファンがどう思うかは分かりません
が、今年の洋画を代表する「大作」ってことは間違いナシ。
これも劇場で見て欲しい作品です。
しかし、今年は洋画の大作が続きます。
いま一番見たいのは「ターミネーター4」!!
小遣いムダ遣い出来ません…
因みにチネパラでは「天使と悪魔」を見て、「ターミネーター4」のチ
ケットがゲットできるチケプレキャンペーンを実施中!
僕のような、自由に使えるお金に限りがある(笑)、「サラ
リーマン映画ファン」の皆さん、QABホームページをチェックして
みてください!
たなか
「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」の中江裕司監督の新作「さんかく山のマジルー」のマスコミ試写&記者会見が本日ありました。
このタイトルは、沖縄限定のタイトルらしく、ちなみに全国向けは「真夏の夜の夢」とのことです。
このタイトルでピーンときた方もいらっしゃると思いますが、あの、シェイクスピアの原作を沖縄風に大胆にアレンジした作品で、中江ワールドが映画の冒頭から見られます。南国らしい美しく奇麗なシーン、奇抜な色使い、などなど。
中江監督いわく、沖縄そのものを描いた作品は初めてということで、「世界中の人々が忘れかけている何かが、沖縄には残っているのでは。 人が生きて行く上で大切なものを沖縄で学びました。」と、この作品に込めた思いを会見で語ってくれました。
マジルー役の、蔵下穂波さんと、幼い頃のゆり子を演じた中村玲月ちゃんもゲストで登場して、会場は暖かな笑いで包まれました。なんとこの二人は、3.000人におよぶオーディションから選ばれたらしいです!
「さんかく山のマジルー」7月18日公開です。沖縄らしい人間愛を感じに劇場に足を運んで下さいね。
D 伊舍堂でした。