『映画「ノア 約束の舟」主演のオスカー俳優“ラッセル・クロウ”緊急来日！！』
旧約聖書に記された、人類史でも最も古い謎のひとつ「ノアの箱舟」伝説。この伝説を原案に描いたスペクタクル超大作「ノア 約束の舟」のプロモーションを兼ねて主演のラッセル・クロウが作品と共に日本上陸！
5月19日(月)に六本木で開かれたスペシャル試写会と舞台挨拶には、3年半ぶりの来日となったラッセル・クロウが登場！と同時に会場を訪れたおよそ400人のファンから大歓声が巻き起こりました。中にはラッセルがオーナーを務めるシドニーのラグビーチームの帽子をかぶるコアなファンの姿も！
この日は、はるばるカンヌ国際映画祭から駆けつけ日本に降り立ってわずか数時間後の舞台挨拶。
登壇したラッセルは独特の重低音で響く渋い声で「ノアの役柄を見つけようと考えすぎると複雑になってしまうと思ったから、シンプルに神の与えた使命を達成しようとするキャラクターを作っていった。これまでの撮影のなかで最も過酷だったよ。観たら、何がそんなに大変だったかわかると思う」とコメント。
そして、「ダーレン・アロノフスキー監督の最高の作品だ。（過酷な撮影だったが）観る人にとっても大変だと思う。いろんなことが起きるからね。朝起きても、まだ頭の中で映画のメッセージについて考えてしまうだろう。日本に来るといつも楽しい。前回はいろんな日本酒を試したんだ、今日もこれから飲もうと思っているよ。」と彼らしいリップサービスも飛び出し、会場を盛り上げていました。最後には舞台を降りて、観客席のファンと握手やハグなどファンサービスたっぷりの締めくくりとなりました。
撮影はかなり過酷な状況で行われたらしく、大洪水を描く圧巻のシーンでは撮影が1日12時間に及ぶこともあり、冷たい雨を浴び続けたようです。
人類史上最大の使命を背負った男を演じるのは相当大変だったんでしょうね。
世界39ヶ国でナンバー1を記録した大ヒット作品「ノア 約束の舟」は6月13日からスターシアターズ系にて公開予定です。ぜひ伝説の世界を劇場でご覧下さい！
もちろん！この舞台挨拶の模様は作品公開日と同じ6月13日(金)深夜0時20分からのチネパラでお届けします！どうぞお楽しみに！
チネパラ東京通信員
久田友也
