2009年11月2日 月曜日

MJ

staff @ 18:14:09

「マイケル・ジャクソン This is it」
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

「ライブ会場にいるみたい!」
感想を聞かれた時、真っ先に思い浮かぶ言葉です。

「マイケル・ジャクソン This is it」観てきました。

「スリラー」「BAD」「BEAT IT」「ビリー・ジーン」・・・
いまだ全く色褪せない名曲の数々!
映画館で座って“鑑賞”するのがもったいない。
気が付けばリズムを刻んでいる手足。
誤解を恐れずに言えば、これは映画ではありません。
マイケルのライブです!
幻となったコンサート「This is it」のリハーサル映像をもとに構成されたドキュメンタリーってことになってますが、
リハーサルとは言え、そのパフォーマンスの完成度がとても高く、ライブ本番を体験しているかのよう。

これは絶対映画館で“体験”するべきです。

スキャンダルやゴシップなどで世間を騒がせることも多かったマイケル。
しかしこの作品を見る限り、彼が世紀のエンターテイナーであることは誰も疑わないでしょう。
リハーサルであの完成度ですから!
まさにプロフェッショナル。

当初自殺説も流れましたが、
個人的には「絶対そんなことはあり得ない」と思います。
彼のこのコンサートにかける情熱がそれを物語っています。
50歳ですよ!?
皆さんの周りで、あれほどキレのある動きができる50歳のおじさんいますか??
死にたいと思ってる“50歳のおじさん”はあんな動きできないと思う。。。
本当に惜しい“才能”を亡くしました。

当初2週間限定上映ということでしたが、
あまりの反響のため(満席ばっかりで)、このままだと前売り券購入者が劇場で観ることができない可能性もあるってことで、
さらに2週間、上映期間が延びるようです。
沖縄でも延びるハズ。

劇場の回し者みたいになっちゃいますが、
これは、是非!是非!劇場で観てください。
観終わって劇場を後にする頃には、ムーンウォークしたくなるハズです!

たなか

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