2008年8月20日 水曜日

☆★ナレ収録★☆

staff @ 20:45:07

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急遽・ナレーション収録入り、行ってきました

来月・試写会予定の『パコと魔法の絵本』
試写会告知CMとチケットプレゼントCMの2本♪

この間、この映画の予告を見たんですけど、
キャストもステキな方が勢揃い!
なかでも、主役の女の子がカワュィ!!
ストーリーも映像も不思議な感じで、
気になる作品です☆

親子試写会なので、
たくさんの方に応募してもらぇたらイイな♪

明日はミハマ7PLEXで、
マツケンこと松山ケンィチ主演『デトロイトメタルシティ』のティーンエィジャー限定試写会★
司会のお仕事です。
久しぶりなので緊張するだろぅなぁ…(//▽//)
たくさん来てくれるとイイな(*^_^*)

まつださゃか
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2008年8月19日 火曜日

今年ナンバーワンです!

staff @ 18:42:52

「ダークナイト」

やばいっす。
ものすごく良い作品です。

個人的に、今のところ「本年度ナンバーワン」です。

下記、配給元ワーナーさんからのメールですが、、、

ついに全米歴代興行収入2位に!!
公開31日間で「スター・ウォーズ」(1977)の記録を破り、累計興収4億7149万ドルに到達!
歴代1位「タイタニック」超えへ期待がかかる

7月18日(金)より全米公開され、歴代記録を次々と塗り替えているアクション超大作「ダークナイト」
(クリストファー・ノーラン監督、日本公開中)が公開から31日間で興行収入4億7149万ドル(約518億円)に達し、「スター・ウォーズ」(1977年)が記録した4億6099万ドルを超え、全米歴代2位の記録に踊り出た。

●全米歴代興行収入TOP5
順位 作品名 興行収入 公開年
1 タイタニック 6億ドル 1997

2 ダークナイト 4億7149万ドル 2008

3 スター・ウォーズ 4億6099万ドル 1977

4 シュレック2 4億4122万ドル 2004

5 E.T. 4億3511万ドル 1982
※BOXOFFICE MOJO調べ
※「スター・ウォーズ」はリバイバル公開と、特別編の興行収入を含む。

だそうです。

アメリカでの大ヒットも本当に納得の作品。

ヒース・レジャーの遺作となったことで話題にもなりましたが、そのヒース・レジャー、「遺作」ってことを差っぴいても、ものすごい演技・存在感を披露してます。

作品は、誰の中にでも存在する“善と悪”をテーマにしていて、いわゆる「勧善懲悪」モノとは明らかに一線を画しています。

これまで僕の中での「アメコミ物映画」では「スパイダーマン2」がトップでした。
主人公ピーター・パーカーの心の葛藤までをフィルムに表現していて、単純明快なヒーロー物じゃないとこが、ものすごくツボでした。

でも今回の「ダークナイト」はさらに踏み込んだ内容。

“善悪”の定義とは?、“善なるもの”と“悪なるもの”の危ういバランス、
をテーマにし、それを観客に突きつけてきます。

「善が悪を行うことはないのか?」

「善が悪たる場合がないか?」と。

善なるものが悪に変わる瞬間…

う〜ん…

クリストファー・ノーラン監督、いまのところ、今年度のアカデミー監督賞は、僕の独断&偏見でいけばアナタです。

そしてヒース・レジャー、助演男優賞はアナタです。

本当は主演男優賞をあげたいぐらいです。

あ、クリスチャン・ベールの演技がダメってことじゃないですよ。
ヒースがすごいんです。

「バットマンだから」とか、「アメコミでしょ!?」とかっていう理由で避けてる人は、是非是非、観て欲しい!

こういう映画こそ劇場で観て欲しい!!
そう、切実に思った作品でした。

2008年8月15日 金曜日

ちゃんと作品の話

staff @ 10:51:17

ちゃんと「レッドクリフ」の作品の話します。

なんといってもやはり、リン・チー、、、じゃなくて、中身の話 (^^ゞ

「レッドクリフ」というタイトルは“赤壁”という言葉からきているのですが、
なんのことかわかりますか?

三国志の中の“赤壁の戦い”のことなんです。

三国志といえば、僕はN○Kの人形劇を見て育った世代。
小学校の図書館でもコミック版の三国志を読んでた記憶があります。
「図書館にコミック」っていうのがなんか得した気分で・・・
(ほかにキュリー夫人とかあったなぁ)

さておき、この「レッドクリフ」はその三国志の中でも
特に有名な決戦=赤壁の戦い、を映画化したものです。

監督のジョン・ウーは三国志の映画化が生涯の夢だったらしく、
私財も投入して(つまり自腹切って)映画作ったそうです。

制作費は100億円と言われていて、中国映画史上では最高額でしょうね。

さて“赤壁の戦い”、後に「魏」「呉」「蜀」という(きっと皆さんも聞き覚えがある)、

まさに“三国”に国を別つことになる重要な戦いだったそうな。

80万人の軍勢と2000隻の戦艦で攻めてくる“曹操軍”に、
たった5万人の兵士で立ち向かう“劉備軍”と“孫権軍”・・・・・って構図です。

さて、先ほどの100億円・・・
使ってますよー!!

エキストラの数もすごい。
2000隻の戦艦もどっからがCGなのかわからないけど、すごい。
この“赤壁の戦い”が本当に史実だったとしたら、きっとこの映画のような光景だったんでしょう。

アクションシーンはお馴染み“ジョン・ウー節”炸裂!!
スローモーション、ワイヤー、そして、二丁拳銃ならぬ二刀流!
もちろん、お約束の“白い鳩”も登場します。

トニー・レオンが周瑜(孫権軍)役で出演し、槍で殺陣を披露、
ウチナンチュにはちょっとうれしい、沖縄ハーフの金城武が諸葛孔明(劉備軍)役で出演。
日本からは中村獅童が“参戦”しています。

80万の軍勢で攻める曹操は孫権軍と劉備軍を制圧し、中国全土を我が物にしようとするわけですが、
実はもう一つ隠された理由が・・・

それは周瑜の妻、小喬。
周瑜を倒し、絶世の美女と言われた小喬を奪おうとするのです。

この小喬を、リン・チーリンが演じています。

曹操よ。
気持はわかるぞ。

だって・・・
そりゃあ・・・・・・

話が逸れそうになりました。
危ない、危ない。

映画を観て一番最初に思ったことは、「三国志って人気あるんだなぁ」ってこと。
果たしてアジア圏以外でどこまで人気があるのかは知らないけど、日本でも三国志ファンは多いはず。
ゲームとかも多いですもんね。
ジョン・ウーも日本でのヒットを本当に期待してました。

個人的には、いよいよこれからクライマックスに突入って時にっ・・・!?
ま、それは皆さん観てのお楽しみにってことで。

公開はもうちょっと先で11月。
それまでに三国志の勉強していくと、かなり楽しめる作品だと思います。

チネパラで試写会とかできるように頑張りますね。
小喬のためにも・・・

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