3月21日(月)午後4時5分〜

2014年6月、県出身者で初の落語家・立川笑二(たてかわしょうじ)が誕生。
初取材で「将来的に沖縄落語を」と聞き、初披露まで追いたいと、密着取材が始まった。

笑二の魅力は、お笑い時代に培った度胸とセンス。
日常の出来事を落語に投入するのが得意で、本番中に撮影スタッフをいじり会場を沸かせたかと思えば、気持ちが不安定になり落ち込むなどのギャップも見せる。

そして、密着取材から1年半、沖縄の昔話「仲順大主(ちゅんじゅんうふしゅ)」を題材にした県産落語がついに完成した。

笑二はどんな視点で、どんな言葉で紡いだのか?
県産落語の生まれる背景と、奮闘の日々を追った。