アメリカのトランプ大統領はイランとの合意に向けた交渉が最終段階にあり、ホルムズ海峡は開放されるという見方を示しました。
トランプ大統領は23日、パキスタンや中東諸国と電話会談したと明らかにしたうえでイランとの戦闘終結への合意に向けた交渉は最終段階にあり、現在、詰めの協議をしているとSNSに投稿しました。
また「ホルムズ海峡は開放される」とし、内容は近く公表されるとしています。
こうしたなか、ニューヨーク・タイムズは23日、アメリカ当局者の話として、イランが濃縮ウランの放棄を約束したと報じました。
まだ詳細は固まっておらず、不透明な要素が残っているということです。
一方、革命防衛隊に近いイランのファルス通信は24日、ホルムズ海峡を巡るトランプ氏の主張は事実と異なると伝えました。
アメリカとの合意が成立しても「ホルムズ海峡は引き続きイランの管理下だ」と強調しています。
核問題については「イランは何の約束もしていない」としています。
一方、イラン外務省の報道官は23日、国営テレビのインタビューでアメリカとの間で「覚書の完成に向けて取り組んでいる」と語りました。
ただ、「依然として議論すべき問題が残っている。今後3、4日で何が起きるかを見守る必要がある」と述べています。
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