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ヨーロッパ航空機大手のエアバスが航空機の一部に不具合の可能性があるとして、運航停止を要請しました。影響はおよそ6000機に及びます。
エアバス社は28日の声明で、主力の「A320」系統の航空機について、「最近の事象の分析により、強い太陽放射が飛行制御に不可欠なデータを破損させる可能性があることが判明した」と発表しました。
運航各社に対して直ちに運航を停止し、ソフトウェアやハードウェアの交換に応じるように要請しました。
フランスメディアによりますと、対象となるのはおよそ6000機で、うちおよそ1000機は、ハードウェアの交換が必要なため、作業が数週間かかり、残りのおよそ5000機はソフトウェアの交換だけのため、作業は数時間で完了するということです。
この問題は先月30日、メキシコのカンクンから、ニューヨーク近郊に向かうアメリカの格安航空会社「ジェットブルー航空」の機体で、操縦士の操作なしに、突然機首を下げた事案の調査で発覚したということです。
エアバス社は、運航に混乱が生じ、乗客に影響が出ることを認めたうえで、「ご不便をおかけすることをおわびします。当社は安全を最も重要な使命として、運航各社と緊密な連携を継続します」とコメントしています。
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