「ロシアに経済的孤立を」訪日ウクライナ代表団が各国に圧力強化を訴え

「ロシアに経済的孤立を」訪日ウクライナ代表団が各国に圧力強化を訴え

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 ウクライナの議会にあたる最高会議の議員らが来日し、日本を含めた主要7カ国=G7各国に対してロシアへの圧力を強化し、経済的な孤立を加速させるよう求めました。

ウクライナ最高会議元外務委員長 ホプコー氏
「ロシアへの制裁から、完全な経済的孤立への移行をG7各国に求めています。ロシアへの圧力を一層強め、ウクライナの勝利によってこの戦争を終わらせる時が来ています」

 13日から来日しているウクライナ最高会議の議員や市民団体代表ら4人は14日、日本記者クラブで会見を開きました。

 ウクライナ最高会議元外務委員長で、現在、NGO国益擁護ネットワーク「ANTS」の代表を務めるハンナ・ホプコー氏は、ロシアが弱体化しているこのタイミングを利用し、さらなる圧力を加える必要性を訴えました。

 日本政府に対してはロシアと、派兵などでロシアを支援する北朝鮮に対する制裁圧力の強化を求め、日本で凍結しているロシアの国家資産の没収を要請するということです。

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