「オーディオ操作していた」圏央道2人死亡の追突事故

「オーディオ操作していた」圏央道2人死亡の追突事故

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 埼玉県の圏央道でトラックが渋滞の列に突っ込み男性2人が死亡した事故で、逮捕された男が「オーディオ操作をしていた」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 山本隆行容疑者(52)は13日、圏央道をトラックで走行中に渋滞の列に突っ込み、軽自動車に乗っていた中村将史さん(47)と橋本哲也さん(56)を死亡させ、ほか3人にけがをさせた疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、山本容疑者が取り調べに対し、事故の前「オーディオ操作をしていた」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 当時、現場周辺で車線が規制されていて、車線を変更した後に事故を起こしたとみられています。

 警察は、山本容疑者がわき見運転をしていた可能性があるとみて調べています。