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いじめ問題で活動を自粛していた宮城県・仙台育英高校のサッカー部が、全国高校サッカー選手権の出場を辞退することが分かりました。
仙台育英によりますと、11日午後5時すぎに、宮城県サッカー協会に辞退届を提出したということです。
仙台育英サッカー部では、3年生の部員が1年生のころから継続的に複数の部員から暴言を浴びせられる「いじめ」を受けていたということで、学校は先月から「いじめ防止対策推進法」に基づき調査していました。
関わっていた部員や顧問に話を聞くなど調査はまだ続いていますが、学校側は再発防止を確実なものにするためには大会に参加しながらでは難しいと判断したということです。
この出場辞退を受けて、来月の全国選手権に出場する宮城県の代表校については、日本サッカー協会や全国高体連などが協議して決めるいうことです。






































