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ウォール・ストリート・ジャーナルは、アメリカの国防総省がイーロン・マスク氏の率いるスペースXに人工衛星の開発を依頼することを検討している、と報じました。
他国から発射されたミサイルなどを追跡する能力を持つもので、およそ3000億円規模の契約になる見込みです。
トランプ大統領は、次世代ミサイル防衛システム「ゴールデンドーム」の整備を急いでいて、今後600基以上の衛星打ち上げが計画されているということです。
背景には、中国やロシアが弾道ミサイルや極超音速ミサイルの開発・保有を進めていることへの警戒感があります。
(「グッド!モーニング」2025年11月2日放送分より)
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