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スペインでアフリカ豚熱が発生し輸入が停止されたことを受け、鈴木農水大臣は、今後、豚肉の価格が上昇する可能性があるという認識を示しました。
鈴木農水大臣
「スペインからの豚肉はだいたい輸入量の2割弱、そして国内供給量の約1割を占めております。輸入しないということになりますと、豚肉需給に一定程度の影響は当然あるものだと思っております」
11月28日に、スペインが野生のイノシシでアフリカ豚熱の発生を確認したと発表したことを受け、農水省は同じ日に、スペイン産の豚肉や生ハムなど、豚肉由来の製品の輸入を停止しました。
鈴木大臣は、全体の2割程度を占めるスペインからの輸入停止が続けば、今後、価格が上昇していく可能性があると述べ、商社などに対して他国産への切り替え状況などの情報収集を進める方針を明らかにしました。

































