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自民党と立憲民主党は物価高対策などを盛り込んだ今年度の補正予算案について、来週8日から審議を行うことで合意しました。
立憲 笠国対委員長
「予算委員会の日程については8日の本会議を受けて9日、10日に基本的質疑を行うということできょう、合意をいたしました」
2日午前、自民党の梶山国対委員長と立憲の笠国対委員長が会談しました。
会談では、8日の衆議院本会議で片山財務大臣による財政演説と各党からの代表質問を行い、9日と10日に高市総理大臣出席のもと予算委員会で審議を行うことで合意しました。
物価高対策などが盛り込まれた経済対策の裏付けとなる、およそ18兆円の補正予算案について審議が行われます。
政府・与党は、17日の会期末までに成立させたい考えです。
一方で立憲民主党の本庄政調会長は、2024年度を上回る補正予算案の規模や中身について「精査が必要だ」として修正を求める考えを示しています。

































