“椅子に正座”全治2週間…小学校教師が児童に体罰か

“椅子に正座”全治2週間…小学校教師が児童に体罰か

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■椅子の上で…児童に体罰か

けがをした小3児童の母親
「(息子は)精神的にも肉体的にもかなり傷付いた状況。次の日もずっと泣いていた」

 足首に包帯を巻いた児童。その児童の保護者によりますと、名古屋市立の小学校で教師が3年の男子児童に体罰を行っていたといいます。

 児童は全治2週間と診断されました。一体、何があったのでしょうか…。

 体罰を行ったとされるのは非常勤の女性教師で、授業中のことでした。児童に椅子の上で30分以上、正座をさせたといいます。

 この問題を受け、小学校は児童や教師に調査を行いました。すると、女性教師に正座をさせられた児童は合わせて5人になったのです。さらに…。

けがをした小3児童の母親
「(授業中の)水分補給禁止と、トイレ禁止と、『カス』という発言が調査結果で分かったと(小学校から)説明があった。先生には本当に反省して、それだけのことをしたということを分かってもらいたい」