軽便鉄道の遺構「転車台」 一般公開開始
戦前の沖縄で市民に親しまれていた軽便鉄道。その歴史を感じさせる遺構が1日から一般公開されています。 1日から一般公開が始まったのは、軽便鉄道の起点となっていた那覇駅だけにあったとされる「転車台」の遺構…
戦後70年 遠ざかる記憶近づく足音 軽便鉄道与那原駅舎 復元への思い
先月末。与那原町の街中に駅が誕生しました。しかし、今そこに鉄道は走っていません。70年前、止まったままの鉄道。今からおよそ100年前の1914年12月、沖縄で初の県営鉄道として与那原・那覇間が開業。 …
１００年の時を超えて 軽便鉄道駅舎復元
100年前に開業した軽便鉄道の始発駅、与那原駅舎が復元され、オープニングセレモニーが1月31日に開かれました。 軽便鉄道は100年前の1914年12月に初めての県営鉄道として与那原―那覇間で開通。その…
「ケービン」思い出蘇る 軽便鉄道の時刻表を寄贈
戦前まで沖縄を走っていた軽便鉄道、通称「ケービン」の時刻表が発見され、20日、そのレプリカが沖縄都市モノレールに寄贈されました。 ケービンは、1914年に那覇を起点に作られた鉄道網で、与那原線、糸満線…