沖縄・宮古島市の漁港 親子が海面に浮いている状態で発見 その後死亡

宮古島市の漁港で、きのう男の子とその母親が海面に浮いているところを発見され、その後、死亡しました。

警察や消防などによりますと、きのう午後2時すぎ、宮古島市の高野漁港で「女性と男の子が溺れている」と119番通報があり、市内に住む女性(26)と息子(3)の2人が意識のない状態で搬送されました。2人はその後事故からおよそ1時間半後に死亡が確認されました。

砂川さんらは、親戚と共に漁港付近の公園を訪れていて、2人がいないことに気づいた親戚が、周辺を捜していたところ、漁港内でうつ伏せの状態で海面に浮いていたということです。

警察は、事件と事故の両面で調べています。