11月28日午後2時ごろ、国頭村安波の工事現場で、作業員がケーブルの下敷きになり2人が死亡しました。

事故があったのは、国頭村安波にある沖縄やんばる海水揚水発電所です。消防によりますと28日午後2時ごろ男性作業員から「ケーブルの撤去作業中に、ケーブルが作業員に落ちてきた」と通報があったということです。

この事故で20歳と57歳の男性作業員2人が死亡しました。通報した作業員によりますと事故当時2人は地下約130メートルの場所で作業していて、落下したケーブルは約350キロもの重さだったということです。

海水揚水発電所は国が世界で初めて海水をくみ上げ水力発電を行う施設として建設し、2004年から電源開発が運用してきました。現在は事業が終了していて現場では、施設の撤去作業が行われていたということです。

海水揚水発電所で産業事故 作業員2人が死亡