2019年3月、読谷村の海岸で知人女性を殺害し、財布などを奪ったとして、強盗殺人の疑いで逮捕された男の身柄が、3日朝、那覇地方検察庁に送られました。

警察によりますと、送検された大城賢誉容疑者(36)は、2019年3月、読谷村宇座の海岸で、知人の嘉納みなみさん(32)を溺死させ、現金やキャッシュカード入りの財布などを奪った疑いが持たれています。

大城容疑者は、宜野湾市内のコンビニなどのATMで、嘉納さんのキャッシュカードから6回に分けて、約267万円を引き出した罪で先月までに起訴されていました。

捜査関係者への取材から、大城容疑者が事件の数時間前に嘉納さんを呼び出し、現場の残波岬まで車で連れて行っていたことや、複数の金融機関から借金があったことが新たにわかりました。

大城容疑者が通っていたバーのオーナーは「元々、賢誉君(大城容疑者)が誠実な男じゃないとは思ってたけど、執拗にうちのお客さんから電話番号聞いて、(客から)クレームをくらった時期があった」と話していました。

警察の調べに対し大城容疑者は、強盗殺人については、容疑を否認しています。