石垣島のゴルフ場建設をめぐり、前石垣市議らが市長を脅したとして、職務強要の罪に問われている裁判の控訴審判決が2019年6月11日に開かれ、前市議らの控訴を棄却しました。

この裁判は2016年に、前の石垣市議の今村重治被告(65)ら4人が、石垣市伊原間地区へのゴルフ場の建設を巡り、いかがわしい写真を使って中山市長に建設に必要な市有地の貸付などを迫った職務強要の罪に問われているものです。

一審で被告らは、執行猶予付きの有罪判決を受けましたが、3人は事実誤認があるとして控訴していました。

11日、福岡高裁那覇支部で開かれた判決公判で、大久保正道裁判長は、一審判決に「不合理な点は認められない」とし、被告らの控訴を棄却しました。弁護側は、判決内容を精査したうえで、上告を検討するということです。