チビチリガマ荒らしの少年2人を保護観察処分

9月に読谷村のチビチリガマが荒らされた事件で、那覇家庭裁判所沖縄支部は、逮捕された少年4人のうち2人を保護観察処分にしました。

この事件では、逮捕された少年4人が読谷村のチビチリガマに肝試しと称して訪れ、ガマに置かれていた看板や千羽鶴などを棒で叩くなどして壊した器物損壊の非行内容で、那覇家庭裁判所沖縄支部に送致されていました。

那覇家裁沖縄支部の工藤明日香裁判官は、4人のうちの1人、19歳の男子高校生に保護観察の処分を24日付けで決定していて、「遺族らの心情を深く傷つけ、社会に与えた影響も大きい」としたうえで、「健全育成を期するためには保護観察処分が相当」だと結論付けています。

また、25日付けで17歳の解体工の少年についても保護観察処分が決定したことが、30日に分かりました。