16-06-10-04

6月9日、再逮捕されたケネス・シンザト容疑者。7月10日、身柄が那覇地方検察庁へ送られました。

また、事件に抗議する県議会の議員団が上京し、防衛省に抗議文を手渡しました。

9日、再逮捕されたケネス・シンザト容疑者は、4月28日夜、うるま市塩屋の路上で乱暴目的で女性を棒で殴り、刃物で刺すなどして、殺害した疑いが持たれています。

男の身柄は10日、那覇地検へと送られました。警察では計画的犯行とみて、調べを進めています。

一方、この事件に抗議するため上京した県議団は10日、若宮防衛副大臣を訪ね、日米地位協定の抜本改定などを求める意見書を手渡しました。

意見書は、5月26日の県議会本会議で可決されたもので、海兵隊の撤退なども求めています。県議団の新垣清涼議員は「米軍人等を特権的に扱う身柄引き渡し条項を含む、日米地位協定の抜本改定を行うこと」と意見書を読み上げました。

この抗議に対し若宮健嗣副大臣は「米軍ともしっかりとした調整を行いまして、これから再発防止に努めてまいりたいと思っておりますので、厳粛に皆様方の気持ちを受け止めさせていただきたいと」述べました。

県議団は防衛省の他に内閣府や、外務省、在日アメリカ大使館にも同様の抗議、要請を行いました。