民間地域までおよそ140メートルの場所でした。30日午前、北谷町のキャンプ桑江で自動小銃を持った兵士が自宅に立てこもる事件があり、基地内の住民や基地内で働く日本人従業員たちが一時避難する事態となりました。

事件があったのは北谷町のキャンプ桑江で、30日午前、海兵隊員の男1人が自宅に立てこもりました。現場では一時、発砲事件との情報が流れ、基地内で働く日本人従業員らが建物内に避難させられる事態となりました。

アメリカ軍の準機関紙スターズ・アンド・ストライプスによりますと、近くの住民の話として、立てこもった海兵隊員の男は軍用の自動小銃を持っていたということで、近所の住民らは自宅から脱出したということです。

現場上空で棚原キャスターは「家の前の路上には警察車両も数台確認することができますが、この海兵隊員の中には防弾チョッキものを着込んだ海兵隊員の姿を見ることもできます。あたりはかなり緊迫しているように見えます」「この宿舎のフェンスの向こう側には一般の県民の住宅がすぐそばにあるところです」とリポートしました。

海兵隊によりますと、午後1時前に立てこもっていた海兵隊員を拘束したということです。

その後、海兵隊員を乗せたと思われる救急車が宿舎前から移動するのが確認されました。立てこもった海兵隊員について詳しいことはわかっていません。

現場は民間の住宅地からおよそ140メートルと近く、海兵隊報道部は「基地内外に危険を及ぼすことなく事態は収拾した。基地内の学校も通常通りだった」とのコメントを発表しています。