14-02-06-05

2008年、中城村の保育施設で発生したうつぶせ寝の死亡事故で両親が園側と県に損害賠償を求めた裁判で、福岡高裁那覇支部は6日、一審で認められた保育園側の責任を取り消し原告の請求を棄却する判決を言い渡しました。

この裁判は生後7か月の乳児が死亡したのは中城村の認可外保育所がうつぶせで寝かせたことが原因として両親が保育園の園長や担当保育士、県を訴え損害賠償を求めたものです。

一審判決で、那覇地裁は保育園側に1500万円の損害賠償を支払うよう命じましたが乳児の両親はこの判決を不服として控訴していました。

6日の判決で福岡高裁那覇支部の今泉秀和裁判長は「乳児が心肺停止に至った原因は不明であると言わざるを得ず、うつぶせ寝で死亡したと認める、的確な証拠がない」とし乳児の両親の請求を棄却するとともに1審で那覇地裁が一部認めた保育園側の責任を取り消しました。