与那覇岳では8日から必死の捜索が続いています。8日午後、登山のため山に入った男性の行方がわからなくなっています。現場近くの国頭村にある森林公園に儀間記者がいます。

儀間記者「こちらは国頭村の森林公園です。あちらの山が8日から男性が行方不明になっている与那覇岳です。行方不明になっているのは県立高校に非常勤教員として勤める27歳の男性です」

男性は8日午後2時半ごろ、職場の同僚6人と一緒に登山をはじめましたが、およそ40分後、体の疲れを訴え、他のメンバーと別れて休憩をとっていました。

それからおよそ2時間後、メンバーが頂上から戻ってくると男性の姿がなく、周辺を探しても見つからないことから、消防に通報しました。

山道入り口の駐車場には男性の車と携帯電話が残されていたことから、男性は下山していないと見られています。

現在、警察や消防などが60人体制で、さらに警察犬も使って捜索を続けていますが、未だ発見には至っていません。

与那覇岳は沖縄本島で一番標高が高い山として知られていて、登山客も少なくないということですが、比較的、木や草が高い位置まで生い茂っていることから、外の景観が見えずらく、方向感覚を失いやすい山だということです。

国頭村では、登山の際には地元のガイドを同伴させるなどして、初心者だけの入山は控えるよう呼びかけています。