去年、那覇市の路上で歩行者の男性を包丁で刺し殺人未遂の罪に問われた男の初公判が11日、那覇地裁で開かれました。殺人未遂などの罪に問われているのは、住所不定無職の26歳の被告です。

起訴状によりますと被告は2011年6月、那覇市の路上で歩行者の男性に背後から近づき、殺意を持って包丁を突き刺し、重傷を負わせた罪に問われています。

11日の初公判で、被告は男性を刺したことは認めたものの「殺意はありません」と起訴内容を一部否認しました。

また、弁護側は被告の持病が原因で責任能力が持てない精神状態だったと主張。これに対し、検察側は被告が現実逃避のため、刑務所入りを望んでいたことなどをあげ「計画的な犯行だった」と主張しました。