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11月に読谷村で起きたひき逃げ死亡事件で、警察は、任意の取調べを拒否しているアメリカ兵を、年明けの1月4日にも書類送検する方針を固めました。

この事件では、県警が容疑者としているアメリカ陸軍兵が県警の任意の聴取を拒否し、その身柄は現在、アメリカ軍の監視下に置かれています。

警察は容疑者の供述なしで立件できるよう、証拠固めを続けていましたが、警察当局によりますと年明けの2010年1月4日にも、自動車運転過失致死とひき逃げの疑いで書類送検する方針を固めました。身柄の引き渡しが叶いそうにない状況に、読谷村・安田慶造村長は「情けない。主権国家といいながら日米地位協定というものがつくづく差別されたもので、アメリカ追従というのか」と怒りをあらわにしました。そして、引き続き村民のアピールはしていくとした上で「なぜ捜査が遅れたのかということなどを村民が理解し、日米地位協定を改正しなければいかんという世論を盛り上げるため、読谷村から発信していきたい」と述べました。