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11月に読谷村で起きたひき逃げ死亡事件で、警察は、現在任意の取調べを拒否しているアメリカ兵を、年明けの1月4日にも書類送検する方針を固めました。

11月に読谷村楚辺の村道脇で近くに住む男性がひき逃げされ死亡した事件では、男性の髪の毛がフロントガラスに付着した車を修理に出すなどしたアメリカ陸軍兵の容疑者が県警の任意聴取を拒否。現在、容疑者の身柄は軍の監視下に置かれています。

警察は、容疑者の供述なしで立件できるよう、証拠固めを続けていましたが、警察当局によりますと年明けの2010年1月4日にも、自動車運転過失致死とひき逃げの疑いで書類送検する方針を固めました。

身柄引渡しの実現が厳しい状況となっていることに読谷村の安田慶造村長は、「戦後64年が過ぎているのにいつまでもアメリカの顔色をうかがって日米地位協定の改正ができない。これで主権国家か。政府がだらしない」と怒りをあらわにしています。