パナウル王国物語

1980年代、日本各地で地域起こしを目的としたミニ独立国ブームが起きていた。そんな中、鹿児島県最南端の島・与論島で一つの王国が誕生した。その国の名前は「パナウル王国」。 売れない小説家のユキオは、息子のレンと沖縄の街で二人、暮らしていた。ある日、ユキオの唯一売れたファンタジー小説「パナウル王国物語」をきっかけに、レンが「パナウル王国」へ行きたいとユキオにお願いする。困ったユキオは、与論島にいる同級生に急遽、連絡をするのだが・・・。 一方、与論島では、映画監督になりたいアキラが自称売れてる女優?のサユリや島んちゅミュージシャンのコウキ、その姉のミチコや与論島民を巻き込みながら「与論観光ドラマ」の制作に動き始めた。 沖縄と与論島をつなぐハートウォーミングコメディがここに。