甲子園春夏連覇から10年

甲子園春夏連覇から10年

沼尻アナウンサー「島が沸いた興南高校の甲子園春夏連覇からことしで10年ということでこの節目に当時の選手たちに話を聞きました!」

興南高校甲子園春夏連覇。島が沸いた快挙から今年でちょうど10年。当時史上6校目となる偉業を成し遂げた選手たちに話を聞こうと、母校・興南高校に集まってもらうと…

我喜屋優監督「たまには集まれよお前らも(はい)」

国吉大陸さん「今でもけっこう集まっていますよ年に1回くらいはみんなで」

我喜屋優監督「どうせ酒飲む集まりだろ」

そこに現れたのは、恩師・我喜屋優監督。彼らも大人になった今では和やかな雰囲気で話をしていましたが。。

国吉大陸さん「今でも怖いですね今でも夢でみるので、監督に呼ばれた夢を見るので今でも昔の怒られた記憶が監督見ると蘇ってくるので」

当時の記憶というのは今でも鮮明に残っている様子。今回10年の節目に集まってもらったのは

当時、不動のエースとして活躍しこの4月からは母校興南の職員として働いている島袋洋奨さん。その球を受け続けてきた6番・キャッチャー。現在も沖縄電力で野球を続けている山川大輔さん。そして1番・セカンドとして活躍。明治大学進学後は勉強に専念し、今では公認会計士として働く国吉大陸さんです。

沼尻アナウンサー「甲子園春夏連覇から10年という月日がたったんですけどこの10年ってどう感じますか?」

島袋洋奨さん「あっという間という感じはしないですね個人的には。ソフトバンクホークスに指名していただいてプロの世界に入ったんですけど、なかなかそこでも成績を残すことはできず苦しい思いもたくさんしたんですけど自分の中で野球をやり切ったという気持ちが出てきたので野球をそこで辞めて指導者として教育者として学びたいということで現在に至るんですけど」

沼尻アナウンサー「みなさんも27歳28歳になってあまり変わらないですか?

全員「あまり話している内容もあまり…成長してない」

甲子園春夏連覇から10年

山川大輔さん「洋奨は子どももいて自分たちはまだ結婚したばかりでまだ(子どもは)いなんですけど。自分も早くほしいなって頑張っているところなんですけど笑」

そんな大人になった彼らに高校時代を振り返ってもらうと春夏連覇へ向けて1つの山場となった試合は夏の沖縄大会決勝だったといいます

2010年興南春夏連覇の1つのポイントとなったという沖縄大会の決勝戦。相手は現在、プロ野球巨人で活躍する宮國椋丞投手を擁する糸満高校でした。

山川大輔さん「糸満高校との決勝の時は1対1でロースコアでいった中で、最後勝った試合なんですけどそこである意味、より自信というか夏優勝のスタートを切れたなというのが自信がついた試合ですね」

甲子園春夏連覇から10年

国吉大陸さん「糸満の試合はよく夢で見ますね糸満との試合で糸満に負ける夢を結構見ますね」

沼尻アナウンサー「国吉さん、夢に我喜屋監督も出てきたと言ってましたよね?結構夢に高校時代の思い出が出てくるんですね?」

国吉大陸さん「高校時代の悪い…思い出というか怒られたこととか結構夢に出てきて夜中起きて眠れなくなりますね笑」

現実では沖縄大会を制し、夏の甲子園へ。今からちょうど10年前の8月21日。連覇に王手をかけた決勝戦。

島袋洋奨さん「楽しかったしうれしかった経験が大きいですけど日頃は苦しいきついとかそういう思いが先行していました」

沼尻アナウンサー「その当時は?きついというのはプレッシャー?」

島袋洋奨さん「プレッシャーはあった?」

国吉大陸さん「プレッシャーはないあまり感じたことない」

沼尻アナウンサー「春夏連覇のプレッシャーはあの夏は感じなかったんですか?」

甲子園春夏連覇から10年

国吉大陸さん「記者の方から連覇へのプレッシャーはどうですかと聞かれてありますと言っていたんですけど実際プレッシャーの意味というのがよくわからなかったですね」

偉業達成がかかった大一番でも強心臓ぶりを発揮したナインたち。その後社会人野球でも活躍するキャプテン我如古盛次のホームランが飛び出すなど大量リードを奪います。

国吉大陸さん「7回くらいからは点差がついていたのでどちらかというと甲子園ではきつい試合が多かったんですけど最後はわりと楽な試合展開ができて、終盤あたりは3年間の思い出を振り返る時間もあったので最後バッターは粘っていたんですけど三振を取ってほしい気持ちと、これで三振とったら3年間が終わるとさみしい気持ちを甲子園で感じられたというのが本当に幸せな終わり方だった」

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