つながる“友情応援”

沼尻 和樹

雨での延期から1週間。

6月29日~7月2日まで怒涛の4日間連続試合開催となり、夏の高校野球沖縄大会も1回戦がすべて終了。ベスト32が出そろいました。

つながる“友情応援”

さて、きょうの写真は2日(火)のコザしんきんスタジアムの第3試合・北山 対 那覇の試合での北山高校の応援スタンドで撮ったものです。

写真奥(左側)、赤いはちまきを巻いているのは北山の野球部員たちですが、写真手前(右側)は実は本部高校の野球部員たちなんです。

近隣の学校や自分たちに勝ったチームを応援するいわゆる「友情応援」と呼ばれるもので、本部はこの試合の前、第2試合で那覇工業に破れてしまった直後ではあったのですが、同じ北部勢として北山をスタンドから応援していたんです。それだけでもすごいことだなと思ったのですが、ただ、この日の友情応援にはさらに“あるつながり”があったんです。

本部高校の選手に話を聞いたところ、「第1試合で敗れた名護商工が自分たちの応援をしてくれていたので、自分たちも北山の応援に来た」ということなんです。北部勢の強い友情に感激しました。

試合は本部の友情応援を受けた北山が勝利。北部の球児たちの思いも背負って2回戦へと駒を進めました。

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