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14-04-18-07

三連協が16日実施した嘉手納基地での航空機の目視調査の結果、飛行は1日に229回にのぼることがわかりました。

調査は、16日の、午前6時から午後10時まで、嘉手納基地を見渡せる3カ所で行われました。その結果、航空機の飛行を確認したのは229回で、このうち常駐機は190回、別の基地所属の航空機は39回でした。

また、離着陸の数は118回で、1度着陸してすぐに離陸するタッチアンドゴーも67回確認されました。

一方、市街地上空の飛行は41回で、このうち6回が住宅地上空の飛行でした。騒音の最高値は、午前11時54分に、F15戦闘機が離陸後に、急上昇した際の98.8デシベルでした。今回の調査は、2013年から相次ぐアメリカ軍機の事故を受け、2011年7月以来、およそ3年ぶりに実施されました。